​美的栄養アカデミー概要

自身の病気をきっかけに、美容トラブルのシミ(肝斑)やシワたるみ、ニキビの発症が体の異変を知らせるメッセージだという事を知り、女性が美しく輝く為には心身が健康でなければならないと痛感し、40歳でエステの世界から健康美容に転身、東洋医学、心理学、機能性栄養学を学び「美的栄養」を立ち上げました。 私は約10年間エステの中で肌トラブルに悩む女性と関わってきましたが実は、私も肌トラブルで悩む女性の一人だったのです。なのでお客様の辛い気持ち、焦る気持ち、藁をもすがりたい気持ちがよくわかります。私は自分のトラブルも解決したい思いとお客様の期待に応えたい思いで「美容整体」「東洋医学」「漢方学」「アロマセラピー」を約10年かけ学び2011年にリニューアルし健康美容サービスに切り替えました。 健康な体つくりは女性の美しさと若さを維持することができる！これしかない！と思って始めたのですが、あるグループの方々だけは結果が出なかったのです。 それが、貧血、アレルギー、アトピー、ストレス過多、鬱、生理不順の人などです。 この症状を持った人は痩せないしシミは取れない、ニキビができる、乾燥性敏感、老化が早い悩みがありました。私は半ば、諦めていたのですが機能性栄養学に出会った瞬間に「これだ！」とピンっときたのです。それから私の夢がどんどん広がり現在の活動をするようになりました。 全国の美容系サービスに携わっている先生方に私たちと一緒に美的栄養を使って、健康美容問題で苦しんでいる方を救って欲しいと思います

米国で2003年から様々な健康問題で悩む患者さんのサポートをしてきました。その中でも慢性的な痛み、疲労感、肥満、ホルモンバランスの乱れなどは、大変多くの患者さんが抱えておられる健康問題でした。 私のクリニックに来られる多くの患者さんは、一般西洋医学、カイロプラクティック、鍼灸、マッサージ、漢方、大量のサプリメントなど様々な対処療法をすでに試したけれど、問題の根本的な解決には至らなかった為、来院されていました。 痛みや疲労感などの慢性的な問題は病気の診断がつかない機能的な問題なんです。言い換えればまだ、病気ではないんですが、生命維持をする為に「もがいている状態」と言えます。その「もがいている状態」の時に体が示すサインが患者さんが訴える諸々の症状なのです。 体は「助けてくれ」と叫んでいるわけですが、それにたいして、対処療法は全く意味をなしません。これらの問題を根本的に解決する為には、生活習慣と食生活の改善を通じて、体の訴えに対して真摯に対応し、体の機能を回復していかなければなりません。 本当の意味での健康の問題を解決する為には、治療者が一方的に何かをするのではなく、患者側が実際に変わらなくてはなりません。 治療者はコーチでありヒーラーではありません。ヒーラーは一人一人の体の中に存在するのです。それが機能医学的アプローチの神髄なんです。